読書感想文、読者の権利
夏休みだな~とようやく感じています。
暑くてあんまり動きたくない、
毎朝、お弁当つくって長男に持たせてる
上記2点で、もう夏休み感いっぱいです。
ところで、
夏休みの宿題で、読書感想文ってあったじゃないですか。
あれ、2年生からみたいです。
長男の友達の家に遊びに行ったら、ママが教えてくれた。
あぶなかった~。
しかし…
たいして文章も書けない2年生が。
手紙さえろくに書いてない2年生が。
学校で習った作文って3行くらいだった2年生が。
800字の読書感想文
書かされるなんて。
…
800字か…
なんか可哀そう…
これで読書嫌いになったらイヤだなぁ…
あ、
こういうことで、世の中の理不尽とかを学ぶのか…
「宿題だから仕方なく」
「好きで読む読書とはまた別の」
って感じで、折り合いをつけるのだろうな。
なんでこんなに嫌な気持ちになるかっていうと、
「読者の権利」を知っているからだと思います。
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↑の本の中の有名な
「読者の権利」
①読まない権利
②飛ばし読みする権利
③最後まで読まない権利
④読み返す権利
⑤手当たり次第になんでも読む権利
⑥本の内容に染まる権利
⑦どこで読んでも良い権利
⑧あちこち拾い読みする権利
⑨声を出して読む権利
⑩黙っている権利
…
がんばれ長男!
私が今、子どもに読んでほしいのは、
こういうのなんだな↓